
2019年01月28日
高齢者ドライバー

そのバイパスは交通量も多いうえ流れてもいるからほどんどのクルマは制限速度のプラスアルファで走っているような道。
本来ならバイオスから降りる側道があるが、そこから反対方向に逆走して侵入してくるクルマが見えた。
まだ遠く見晴らしも良かったため余裕を持って対向車とすれ違うようにその車の向かって左側を大きく離れてすれ違って事なきを得たことがある。
すれ違いざまにハッキリと見えた運転手はすごく年をとった風には見えなかったが間違いなく年寄りの男性ではあった。
少しアワ食ってはいたが、その対向車とは離れていたのでしっかりとその運転手のことが見ることが出来たが、全然普通の顔して運転したから余計に怖いな、とは感じた。
バックミラーでそのあと確認したところ、だいぶ離れた大きなトラックが激しくパッシングをしていたのまではわかったがその後は走り去って遠くなってしまい確認はできなかった。
翌日の新聞やニュースなどには出ていなかったから事故にはならずに済んだようではあった。
相変わらず高齢者の運転による事故が多く起きているようである。
死亡事故になるような悲惨な事例出なければ大きくニュースなどには取り上げられていないが、普通にあちらこちらでヒヤッとする場面は多く見かける。
当の本人は危険なこととはあまり認識がないような感じであったり、それどころかクルマの中からこちらを明らかに睨みつけるような表情の時もある。
せめて危なかったな、と感じているのであればまだしもそういう風に感じていなかったところに危うさを余計に感じる。
運転しない、させないようにできれば、それに越したことはないが、そうはいかない事情もあるだろうから周りが気をつけるしかないってことかな。
Posted by 洋服番長3 at 05:58│Comments(0)