
2019年01月16日
スープラ

そう以前発売されていたのはもう20年近く前になる。
初代が発表されたのは1970年台後半でいわゆるセリカの派生モデルとして発売が最初のはずである。
その後何回かモデルチェンジして今回のスープラのイメージの原型になった当時のモデルが20年ほど前に発売が打ち切られている、ということである。
今回はトヨタ的にはBMWと提携してのZ4との兄弟車という性格もあるから結果スープラを復活させた、ということか、それとも積極的にスープラ、という名前と当時のイメージを打ち出したかったのか。
86というモデルもあるようにトヨタはスポーツイメージをその頃の車で打ち出していきたい、ということだろうとは思う。
ただ、今となってはその昔の当時はセリカやレビン、日産ではシルビアやZ、ホンダではプレリュードのようなスポーツスペシャリティみたいなクルマに乗りたいだろう、乗ってるだろうという層はわかり易くいたように思う。
ヤンキーまではいかないようなクルマ好きで、女の子を誘うのにはクルマはマストなアイテムでデートカーとしての要素は強いが走りもそこそこ、なんて車を求めるようなゾーン。
そんな層でトヨタ好きが買いたい最高峰がスープラ、そんなイメージではないか。
今度の新しいスープラは誰が買うんだろう?
今の若い男の子がスープラでデートに誘うとは思えないし、誘われた女の子もスープラじゃチョットね、となりゃしないか。
じゃあオッサンが買うのか?となるがオッさんにはあの顔いいな、と思えないんじゃないかな?
Posted by 洋服番長3 at 06:16│Comments(0)