
2018年12月24日
シュトーレン

クリスマスイブとはクリスマスの前の日のこと、なんて答えるとボーッと生きてんじゃねーぞ、と怒られてしまいます。
クリスマスイブのイブは本当はイブニングのことで本来はクリスマス当日の夜のことを言うんだそうだったのが、いつの頃から前日を言うようになったそうである。
本来はクリスマスといえばキリスト教の人たちのもので、日本人は宗教とは切り離したところでのイベントとしてクリスマスしか知らないし、それで日本人もハッピーならまあいいか、と思う。
クリスマスケーキとサンタクロースがくれるプレゼント、それだけで十二分に幸せを感じられる人も多いのだから、教会に行かない日本人にとってもクリスマスけっこうな時である。
そんな生クリームたっぷりのケーキだけでなく最近よく耳にするシュトーレン。
もともとドイツのお菓子でブランデーなどにつけておいたドライフルーツをたくさん入れてバターと一緒に練り込んで焼いた焼菓子。
ドイツではビッグイベントで各地で開催されるクリスマーケットでは多く売られている大人気のお菓子である、と言うことらしい。
それが最近ではちょっと高級なケーキのお店や小洒落たパン屋さんなんかでよく見かける。
サイズの割りにちょっとお高い焼き菓子でなかなか触手が伸びないが、ありゃ美味いのかね?
高いんだから美味いに違いない?
でもやっぱりふわふわした生クリームのケーキの方がいいかな?
Posted by 洋服番長3 at 06:02│Comments(0)