
2018年12月14日
うま味調味料

化学調味料をを使っていないと言うことを意味する無化調。
無化調であることの方がラーメン好きにはありがたいと言うか、何かしらのランクが高いと言うことになるのだろう。
ケミカルなイメージの化学調味料トイネーミング。
ケミカルな化学なものを使えば旨くなるだろうと言うことから無化調の方がいいだろ、と言うことだが、しばらく前からそのイメージを嫌ってうま味調味料という生が一般的である。
実際そのうま味調味料というのはヒトの味覚には「酸・甘・塩・苦」の4つに加えて「うま味」が存在するとした日本の化学者が発明したものでる。
昆布から出汁をとって出るグルタミン酸がそのうま味の成分であることは最近ではよく知られているとおりで、天然のモノから取り出せる成分はある。
が、その昔は食卓に普通に置いてあった味の素など人工的に精製したうま味を刺激する調味料である、とのことであるからゆえ、最近となってはイマイチな反応が多いということだろう。
中華料理屋の親父さんが中華オタマですくってじゃんじゃん鍋をあおって調理する時に見るくらいで、そのキラキラした確かにケミカルのような粉の調味長をじかに見る機会は減ってきているが、でも実際は色々な食品の成分のほとんどと言っていいくらいの中にはアミノ酸と表記されて入っている。
旨ければいいじゃん、とは思うが未だに化学調味料という名のネガティブな印象はないわけではない。
でも実際にうま味調味料ってカラダによくないの?
Posted by 洋服番長3 at 06:11│Comments(0)