
2018年12月12日
逮捕

さらに勾留を伸ばすためにか、また再逮捕。
日本ではよくある捜査方法であるけれど、海外からはその手法を疑問視するなどという報道もある。
弁護士と同席しての聞き取りもできない、ということも批判されているようであるが、郷に入れば郷に従え、ということなのか、日本のやり方に従うしかないということだろうか?
逮捕直後から日本ではカルロスゴーンの悪事と思われる内容が用意していたかのように新聞に一斉に報道され、キャンペーンを張っていたかのような感じであった。
あの内容を見れば、そりゃカルロスゴーン逮捕は当然でしょ、となるが、一旦落ち着きを見せてからは実際どうなの?という流れになってきているようである。
そんなおりに中国の携帯会社大手のファーウェイの副社長がいきなりカナダで拘束された、というニュース。
カナダで拘束されたが、その拘束はアメリカからの要請で、その容疑も対イラン制裁に違反する取引を行なったためであるとか、複数の金融機関に対する詐欺行為、だとか出ているが詳しくはわかんない。
それほどの内容で大手通信メーカーのCFOをいきなり拘束するとなるのはちょっとどうかと思ってしまうが、どうなんだろう。
その拘束に端を発してアメリカをはじめとするいわゆる西側の主要国がファーウェイのの携帯電話の使用を禁ずる、などと一斉に発表。
ことの実情はわからないが、やり方が乱暴であることは感じなくもない。
カルロスゴーンもファーウェイの副社長も大変な目にあってるのは確かでしょうが。
Posted by 洋服番長3 at 06:20│Comments(0)