
2018年11月17日
北方領土

学生時代の友人がハバロフスクへ旅行へ行ってきた、という話を聞いてものすごく驚いた記憶がある。
その友人は釣り好きで曰く、ハバロフスクから少し内陸に行ったところにある川で釣りをやるため行ったとのこと。
当然観光地などではなく宿などなくガイドを雇って民泊しながら何日か滞在しながら釣りして来たとのこと。
普通のロシア人が食べる家庭料理を食べたりして楽しかったよ、ただし食事は美味しくはなかったよ、と笑っていた。
先のサッカーワールドカップで緩くなったらしいがロシアへの旅行へは必ずビザが必要である。
今のようにインターネットが普及してなんでもすぐに情報が手に入る少し前、よくもそんなところへ行ったもんだな、というのが正直な感想だった。
その頃より情報も増えたしロシアへも行きやすくなった、のは間違いない。
エアビーアンドビーでもブッキンドットコムでもロシアの宿の情報はいくらでも出ているしグーグルで検索ももちろん出来る。
でもやっぱりロシアはいまだにどこかしら怖いイメージが有る。
テレビでも新聞でもプーチンが出ているのを見るだけで反射的に「怖いな」と思ってしまうのは大げさではない。
そんなロシアと北方領土の返還交渉をすすめてもどうなるものではないのではないかな?
二島だけの先行返還なんて絶対にないでしょ、とみんなおもっているんじゃないのかな?
Posted by 洋服番長3 at 06:23│Comments(0)