
2018年11月10日
食パン

食パン一斤だと少ないけど二斤じゃ多いから1.5斤で切ってください、なんて言い方で街の手作りパン屋で買ったりする時があったりする。
本来、斤とは、尺貫法の質量の単位である、とのことらしいが、今斤という単位をつかのは食パンだけ。
一斤、600グラムという単位でが普通カタマリのとして売られているパン一斤は600グラム二斤1200グラムということではないらしく、公正取引委員会が決めるパンの一斤は340グラム以上であるという取り決めであると、調べてみて初めて知った。
そんなわかったようなわからないようなパンの単位ではあるが、最近はパンブームであった、その中でも特に高級食パンブームである。
その言うところの一斤のパンは普通にスーパーなどでは150円ほどで買うことが出来る。
6枚切り8枚切りなんて最初から切ってあるヤマザキだとかパスコとかのあれである。
それが高級食パンと言われるようなものになると一斤400円くらいからの金額で当然二斤となれば倍の金額である。
そんな普通に買える食パンの3倍以上の値段になるような高級食パンというくくりで売られている食パンのほとんどは真っ白でより柔らかく、そしてほんのりと甘く感じるモノ、というところに集約される。
次から次へとそのような食パンの新規参入する大手の業者もあるようで、本来は作らない食べないヨーロッパの日本で展開しているパン屋でもしっとり甘い高級食パンを売り出す始末。
そりゃ甘くて柔らかいと美味しく感じるからね〜
Posted by 洋服番長3 at 06:11│Comments(0)