
2018年10月27日
見た目

とは言っても洋服屋を何十年にも渡ってやってきたのだから、常に多少は言いたいことはあったりする。
もちろん容姿と言っても顔が美形とかブサイクと言っているワケではなく、背が高い低い、太ってる痩せている、足が長いだの短いだのとかのスタイルの話ではない。
もともと持ち合わせている身体的特徴は人それぞれで、そりゃいい人もあるだろうしイマイチな人もあるだろうけど、それは誰しもがあって人に非難されることではないし、避難するようなこともあったらおかしい。
ここで言う容姿とは洋服、ファッションの嗜好と言うか志向のことである。
今の若い人はがよく言う、自分がしたい格好しているんで、とか人の目は関係ないんで、なんて言うのは、若いが故にまあ良くある話で、親からもらったお小遣いなのかバイトしたお金で、好きな洋服を買うのなら、それはそれでいいと、好きなようにすればいい。
問題は公人と言われるような政治家で特に閣僚と言われるような大臣になったような人たちである。
前の前くらいの防衛大臣だった女性が困った状態だったが、今回新たに入閣した女性閣僚も困ったものだと思う。
男性の閣僚もまともなスーツ姿もあまり見受けないが、良くも悪くも女性と違ってあまりアラが目立たない。
が女性は髪型化粧、と見られるところが多い分大変だろうが、その辺に人となりが出るだろうからなぜ周りは意見しない?
今回問題も取りざたされたからか、抑えめにはしているようだがやはり見た目は大事なんじゃない?
Posted by 洋服番長3 at 06:31│Comments(0)