
2018年10月06日
日本一周

だいたいは自転車の前後に落ちそうなくらい大きな荷物をくくりつけ、真っ黒に日焼けした小汚いながらも精悍に見える若者。
アピールするかのようにわかり易く「日本一周中」なんて書いてあったりして、すぐにそれだな、とわかったりする。
そして見かけるとなぜか「お、頑張れよ」なんて声こそ直接かけないにしても、心のなかでつぶやいたりして、つい応援したくなる、ような感じでどこかしらか好感を感じでしまう人も多いはず。
若い頃に自分もそんなコトをしたかったな、なんてつい思ってしまうことが、そんな若者を見ると悪く思わない要因なんだろう。
そんな気持ちになるコトまで裏読みして自転車で日本一周してますと、装おうコトを思いついたとしたら、あの逃走犯はアタマが切れるな、とすら思ってしまう。
結果捕まったから、よかったが、アレを装っていたら、まだまだ大阪から遠くに逃げるだろうと思ってしまう。
実際坊主アタマの写真を見ても、どこかイキイキとして、それ以前の写真よりもいいじゃないか?と感じるのは自転車の旅に意外にハマってたのでは、と感じる。
しっかり罪をつぐなって、また社会に出て来たら今度はちゃんとしたカタチでもう一度自転車で日本一周にチャレンジすればいい。
そうしたら更生できるんじゃないかな?
Posted by 洋服番長3 at 06:12│Comments(0)