
2018年09月12日
パイオニア

パイオニアといえば剛竜馬のパイオニア戦士、を思い出すのは相当のプロレス馬鹿。
まさに馬鹿馬鹿呼ばれた剛竜馬だったが、今となっては懐かしい。
だがパイオニア戦士はとっくになくなり剛竜馬も若くして亡くなっているが音響、映像機器メーカーのパイオニアは業績は悪いようだとはいえ、大きなメーカーであり規模は小さいとはいえ日本の家電メーカーの一角の一つである。
カロッツェリアのブランド名のカーオーディオやカーナビはよく知られているしレーザーディスクも結果時代の徒花となってしまったが良いものだったとよく言われていた。
そんなパイオニアはしばらく前からヒット商品はなく、マーケットもどんどん狭められていて厳しい環境であることは聞いたこともあった。
が、とは言ってもよく知られているブランドもあり細々でも何かしらでやっていけるのだろうと思っていたが、実際はもうそろそろヤバイ、なんてところまで来ているようだ。
今回もなんとか外国の投資ファンドから資金を調達してその九月の借金返済期限はなんとかなしのいだ、とのことのようだが、実質優良な内容の子会社の株式を担保に取られたも同然らしく、大ヒット商品が出るか妙案でもなければ、ちょっと厳しいらしい。
日本の電化製品メーカーはいつからこんなにイマイチになってしまったんだろう。
まさにこれでは「ギブアップまで待てない」状態だよね。
Posted by 洋服番長3 at 06:20│Comments(0)