
2018年09月08日
大坂なおみ

準決勝では過去に三戦全廃の相手をセットカウント2−0でニュースでダイジェストで見ただけだが楽勝。
三回戦で勝利して涙した時とは比較にならないくらいの余裕の表情からすると日本人初の4大トーナメント制覇は大坂でもう決まったも同然かのような雰囲気。
ウイリアム姉妹やシャラポアのような絶対的に強い選手があまり見当たらないから今大会に限らず4大トーナメントをすべて制覇してのグランドスラムも今後あり得るのかもしれない。
せっかくだから勝ち続けて大坂時代を作ってテニスブームを錦織と共に日本に巻き起こして欲しいと思う。
が、とはいえ大坂はひと目で解る外国人とのハーフである。
ハーフであることイコールテニスが強いことではないのは当然であるが間違いなく運動能力の高さに貢献しているはずである。
野球ではダルビッシュ、陸上ではケンブリッジ飛鳥、サニブラウンとハーフのスーパープレイヤーが多く目立つような時代になってきていて、今後ももっとそんな運動選手は増えるだろう。
日本人の若い人は外国に出たがらないとは聞くが、その逆外国人で日本に興味を持ち滞在する人も増えているから、今後も国際結婚をして血がまじり優秀な人材が増えることは日本にとっては間違いなくいいことである。
ただ大坂、完全にネイティブでな英語で完璧だけど、日本語は小学生低学年レベル。
はにかんで日本語をしゃべる姿は可愛いけれどテニス同様にもっと伸びてほしいもんだね。
Posted by 洋服番長3 at 06:02│Comments(0)