
2018年08月04日
甲子園

ちょうど100回目となる夏の高校野球、甲子園大会。
今回は記念大会ということでいつもより出場校が多く開幕も早い。
東京以外の参加校の数が多い県などで西東や南北と地区分けして出ている関係で全部で56校での大会。
記念大会だからといってたくさん出せばいいというものではないが、それをきっかけに多くの学生が甲子園でプレーできるのであればそれはそれでけっこうなことではある。
たくさん出場したといってもほんの一握りで9割以上の高校球児が甲子園の土を踏むことなく高校野球を引退し、そして野球そのものもやめて行くワケである。
そんな記念大会も大阪桐蔭がやる前から優勝?という感じの下馬評ではないだろうか。
むかしのPL学園だけでなくなぜこんなにも関西の高校は野球が強いのか、と今更ながらに思ってしまう。
当然いろいろない地域から優秀な選手を特待生としてスカウトしているのだろう。
ウワサによれば入学金は免除、授業料免除などいろいろなグレードがあるどころか。中には活動費が出ているという話もあるとかないとか。
そうなると、高校生でありながら半ばプロみたいに野球をやっているということになる。
今の時代高校時代からそういった形で一つのことに取り組めるのは幸せなことで、否定する気は毛頭ない。
が、あまり強くない地域の公立高校とやった時には手抜きした方がいいと思ってしまうのは、老婆心?
Posted by 洋服番長3 at 05:37│Comments(0)