
2018年06月20日
ダイバーシティ

最近は拡張を続け再度国際空港化し24時間稼働を目指す羽田空港や、築地市場からの移転でいまだに話題となっている豊洲あたりも大きな商業施設や高層マンションなどがあり、その地に行けばそこが埋立地で以前は海だったとは到底思えない。
そんな埋立地として開発されより一般的に知られるようになったところはお台場である。
今ではレンボーブリッジを超えて行けば都心からもすぐでテレビ局もあり買い物するとところ遊ぶところもあるちょっとした観光地である。
まだそれほど何かができる前のお台場に女の子と海を見に行った記憶がありるから故にお台場と聞くといつもその時の景色が目に浮かぶ。
最近よく聞くダイバーシティというのは最初はお台場のことを言っているのかと思った、台場シティという意味で。
当然それは違っていてダイバーシティとはdiversityで多様性という意味の英語である。
転じていろいろな人がいる、ということを受け入れる社会、を目指そう、なんていう時、ダイバーシティという言葉が使われることが多く、こころざし高い意味を感じさせられる。
まさに性別、人種、国籍はもちろんLGBTと言った性的嗜好や出自や学歴、外見など全てにおよぶことで差別などせず受け入れていくのが当たり前の時代になりつつあるという流れだろう。
あらためていうまでもなく多様性というのは当たり前なのだろうがダイバーシティというと少しカッコよくてたくさん認知されるにはいいのかもしれない。
ダイバーシティはお台場のことじゃないからね。
Posted by 洋服番長3 at 06:17│Comments(0)