
2018年05月11日
路面店

県庁所在地ではあるが小さな街でデパートが一軒あるくらい。
駅も小さく、その上に大きな駅ビルなる所業施設もないようなところ。
小さな街だな、と感じながらも商店街を歩き始めて何か面白いお店はないかな、とあちらこちらの小さな路地なんか行くと意外とお店がたくさんある。
街の規模、人の数などは小さく少ないながらもなぜだか路面店は活気がある。
なんで活気があるんだろう、こんな街なのに、と思ってその街に唯一ある商業施設であるデパートにたどり着いた。
老舗の知られたデパートではあったが建物は古く、規模も小さいな、と思ったところで気がついた。
この商業施設なんかにはあまり若い人やオシャレな人は行かないんだ、とわかった、路面店が活気がある意味がすぐにわかった。
東京も商業施設今ほどなかった昔はやっぱり路面店が圧倒的に活気があった。
今ほど有名店が集積されていない商業施設は洋服好きやモノ好きには物足りなくあえて行くようなところではなかった。
それでも何かしらの買い物でそんなデパートみたいなところに出入りすることがあるときはちょっとイヤな気分で出入りするところを知り合いに見られたくないな、とすら思ったくらいである。
今はどこの大きな修行施設もオシャレ、ということになっているようであるから、そんなことを思う人はいないに違いない。
大きなスーパーマーケットで魚や肉を買うより、小さな専門店の魚や肉の方がやっぱり美味い。
洋服屋もそうでありたいね。
Posted by 洋服番長3 at 06:06│Comments(0)