
2018年04月30日
連覇

11連覇をめざした内村航平は三位に終わり連覇は10回で終わってしまった。
10回も勝ち続けたことはスゴいことだが、勝ち続けた内村が凄かったのか、その内村を負かすことが出来なかった、その他の選手がダメだったのか・
連覇といえばすぐに思い出すのがジャイアンツの9連覇。
九年連続でペナントレースを制覇することは今の時代ではとてもかんがえられないこと。
だが昔はよくも悪くもジャイアンツが勝ち続けてくれることがプロ野球の反映になる、なんてみんなが思っているフシが有る。
もちろんワザと負けていたわけではないだろうが九年連続も一チームが勝ち続けるのはどうかと思う。
おまけに半年以上に割ってやるリーグ戦であるペナントレースだけならまだしも短期決戦である日本シリーズも九回連続で勝ち続けたことは今となっては信じられない。
結果野球に合わせて九という数字で連覇が途切れたことがよくも悪くも良かったか、とすら思ってしまうが、当時のコアな他球団のファンはどう思っていたのか今となっては知る由もない。
ひとつのチームが勝ち続けることで盛り上がったのはジャイアンツファンだけで結果それが今も若干いびつなプロ野球の状況に影響しているはずである。
もちろん内村航平の10連覇は体操界にはいびつな影響は残していないのは間違いはないけど。
Posted by 洋服番長3 at 06:16│Comments(0)