
2018年02月25日
オリンピアン

始まる前には大丈夫か?と言われていた冬季平昌オリンピック。
政治的なゴタゴタを引き込んだりドーピング問題で参加できななかったロシアが個人参加でもドーピングしたり、強風、極寒など多少の問題があっても大きな問題なく終わろうとしている。
少なくともテレビと通して見るライブやダイジェスト、ネットの情報では滞りなく行われていたようでオリンピックはやはりオリンピック。
4年に一回だけ開かれるだけあって、やはり特別な大会、ビッグイベントだな、改めて感じた。
競技前や競技中の緊張感があり怒りや祈り、そして思いつめたような表情などもそれはそれで見ていると引き込まれる。
が、結果が良かったとしてもイマイチだったとしても、それとももっと残念な結果だったとしても、競技を終え解放されたような明るい柔らかな表情を見たりすると、どこの国の選手であれ見ていてなんとなく嬉しく感じ、見ているだけでウルっとしてしまう。
メダルが取れたら最高、入賞できたらそれに越したことはない。
でも以前よく言われていたように参加することに意義があるのがオリンピック。
参加したいと思ってもチョッとやソッとの努力では参加できないないのがオリンピック。
オリンピアンになれただけでも素晴らしい。
オリンピアンになりたいと今更ながらに思うけど、さすがにそこに届きそうな競技はあるわけがない。
TOKYOでは何かボランティアでもできたらそれはオリンピアン?
Posted by 洋服番長3 at 06:21│Comments(0)