
2018年02月18日
セクハラ

日本ハムの執行役員の航空会社のスタッフに向けたセクハラ発言でその執行役員と同席していた社長が辞任したそうだ。
そのセクハラ発言を受けてその航空会社は日本ハムの会社に報告、それを認め役員、社長は自発的に辞任という図式のである。
サービスを提供する側がそのようなセクハラを報告することも驚くし、それを受けて社長までも辞任という事態にも驚く。
本当にそれだけの発言だけでのことが辞任にまで至ったのか、とは思ってしまうが、今は思っている以上にセクハラには社会は厳しく、会社側はコンプライアンスをしっかり守ろうといことだろう。
一昔前ならどこにでもいるスケベオヤジの間抜けた下品なおちゃらけた言葉、でよくあった話かもしれない。
ただ日本ハムという超大企業の役員がそこそこにグレード感のある場所で発するにはあまりにも下の下の品のないおちゃらけだったのは間違いないだろう。
だいたいそこそこの年齢の人であれば彼氏もいれば彼女もいるだろう。
そんな若い人で全く私生活で関係のない人に対してどんなことしているのか、などと聞かれる理由もなければ話す必要などない。
まして仕事で制服着ているからと言っても終われば当然私服に着替える。
その制服着て何か及ぶだろうという貧困な発想に驚いていしまうし、逆にそんな思考を持ち合わせているの、と思わせられて相当に気持ち悪かっただろうと容易に想像がつく。
百歩譲ってそんな趣味を持ち合わせていても誰にも言わずにコッソリやってればいい。
口に出したり態度に出さなければ誰も知ったことではないからね。
Posted by 洋服番長3 at 06:06│Comments(0)