
2018年02月12日
ミニマリスト

本当に必要でないものは捨てるなり手放すなりしてモノを少なくして生活しよう、なんてことだろう。
そんな断捨離の進化版なのか、最近はミニマリストなる人たちが増えていると聞く。
断捨離は今まで買ってきて溜まったモノを入る入らないで選別していこうということだと理解しているが、ミニマリストなる人たちはそれとは違うようだ。
最初からモノを買わずモノを持たないでというスタンスであり、必要最低限の物だけで暮らそうとする志向の人のようである。
本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で現代社会の大量生産、大量消費に対しての新しく生まれたライフスタイルであルわけだ。
確かにどこに行ってもモノに溢れた今の時代には必要なものだけあれば他に入らない十分だろう、いう気持ちになるのはよくわかる。
そんなミニマリストと自称する人間のインテリアなどをネットやら雑誌やらで見てみたりすればすっきりとしたクリーンア部屋は気持ちが良さそうである。
モノに溢れたこれでもか!というようなインテリアからすればシンプルでいいな、とは思ってしまうが、でもそれはある種の流行りのようでもある。
そんな流行りに流された考え方でモノを持たないというライフスタイルを演じているのでは、と思ってしまうようなミニマリストは、そのスタイルを貫き通し続ければ真にミニマリストになれるだろう。
そのライフスタイル、何年続けたらミニマリストと言えるのかね?
Posted by 洋服番長3 at 05:42│Comments(0)