
2018年01月24日
男芸者

不祥事続きでアゲインストの風が吹きまくる大相撲。
一応国技などと言われているが、国技であると言う風に思っている人はどれくらいいるのだろう。
自称国技だからなのかは知らないが報道され過ぎではと思う人も多いと思う。
つい批判的に言ってしまうが本当は昔は相撲が大好きであった。
先代貴乃花と高見山の一番の時には心臓が飛び出るくらいドキドキしたものだ。
そんな好きな相撲がイマイチになる要因は今も影ではささやかれている相撲はすぽーつか興行か、とい話しは少なからずはある。
でも好きで見ていれば今の取り組みはちょっとな、と言うのはウスウスは感じないでもなかったからそれは致し方ないとは思えた。
が、それ以上に相撲というのを理解したのが男芸者という言葉。
下北沢にあった安くて美味い「とんかつ太郎」でお昼の定食を食べていたのはまだ20代前半の頃。
物静かな店主がテレビに映った大相撲を見ながら谷町っていうのはね、とか、相撲取りっていうのは男芸者だからね。と教えてくれて、なんとなくわかった後から、なるほどそういうもんだよね、と少し引いて見ることができるようになった。
相撲取りに限らず人気稼業なら仕方ないこと、ではあるからね。
Posted by 洋服番長3 at 06:25│Comments(0)