
2018年01月19日
センター試験

普段は雪など降らない地域に雪など降ったりして試験開始時間が遅れた、などという話題が必ずニュースになったりする。
今年もそれほどではなかったがやはり雪など降ったりして多少の混乱があったようだが、さほど問題はなかったようである。
その後のニュースでも試験問題がちょっと問題アリではなかったか?とか試験官の携帯が鳴ったとか居眠りをしたなどという話題が出ていた。
全国で何万人という数の学生が試験を受けるわけだから何かしらはあるだろうと思う。
が、その程度の問題でとやかくいうようなレベルであれば最初からダメじゃないのか、というのが正直なところ思う。
出来る人はよほどのことがあってもキッチリ試験もできるのは間違い無く、出来ない奴が何か間違っていい点数を出す、なんてこともありえない。
当時の試験の前を振り返ってみて、もうどうにもなりそうもないな、あとは運を天に任せるしかない、と何度も思ったが、努力してこなかった人間には運は降りてこない。
本当に努力した人間にだけ神様が多少の運を授けてくれるだろうが、その点数は数点くらいなものだろう。
努力もせずに何かの間違いで何十点かが上乗せして自分の実力以上の結果がえられるなんてことはない、のは当たり前でそれを事実として理解できるのは試験が終わって結果を目の当たりにした時である。
努力したものだけがいい結果を得ることができる、なんてコトは当たり前のこと。
その当たり前のことを理解させられるのが試験であるとも言えるわけだよね。
Posted by 洋服番長3 at 06:11│Comments(0)