
2018年01月16日
移民

先日の新聞の記事によると日本にいる多くの外国人労働者が失踪しているそうだ。
その就労場所からいなくなってしまえばビザが切れてオーバーステイとなってしまう。
となると今後の仕事が見つけにくくなるそんな外国人労働者が増えるとなると治安が悪くなると言う恐れがある、ということになる。
もっと積極的にビザを拡大し外国人労働者をもっと受け入れるなり、移民なども受け入れるべきだ、なんていう考えはあるだろうが簡単にはコトが進む話ではないだろう。
日本はもともと移民などに消極的な国ではあったからまだしも、もともと移民の国と言ってもいいアメリカですら911以降は積極的な姿勢から慎重になり、ついにはトランプ大統領になり不法移民などには排斥に動き出した。
日本と違い不法であろうがなかろうが移民が確実に労働力でアテにされているアメリカでは今後どんな風に影響が出るだろうか。
以前よりアメリカではクジによる方法でグリーンカードを得ることができる。
が、それによる方でないと以前に比べグリーンカードを手に入れることが急にハードルが高くなっていると聞く。
ちゃんとした仕事を米国内でしているにもかかわらずビザの更新ですら手間がかかるようになったとも聞く。
EUでも積極的に移民を受け入れていたドイツでさえその方向は今不透明になっている。
国境を越えて人がもっと自由に行き来して、どこにでも住めるなんていうのは、やはり難しいということなのだろうかね?
Posted by 洋服番長3 at 06:12│Comments(0)