
2018年01月07日
ハリセン

モノゴコロついた頃にはいい年齢のオッサンのグループだったから、いまはいくつくらいになるんだろう。
お正月にその手の番組がグッと減ったことや、お笑いタレントと言われる人達があまりに多くなりもうしばらく見ていたないが、まだ活動しているのか、生きているのかもわからない。
そのチャンバラトリオがよく使っていたハリセンなる大きな扇子のようなカタチをした固い紙をつづら折りした叩くアレ。
あのハリセンの印象は今でも残っている。
叩くと大きな音がして大袈裟に倒れる姿を見て、アレ痛いんだろうな、と思いながらもつい笑ってしまうのは無邪気な子供が故だったと思う。
お笑いでコンビの頭をパチーンとハタくのは昔からの定番で昔は何かにつけてボケた芸人の頭や肩あたりをバシバシ叩くのが面白かった。
そんなお笑い芸みたいなモノもお笑いそのものがメジャーになるのと最近の風潮から明らかにやらなくなっているのがハッキリわかる。
あまりワケの分からぬ子供が見たりするワケだからやらない方がいいに決まってる、なんて思うようになったのは大人になって年を重ねたからだと思う。
にもかかわらず年末のダウンタウンの番組だけはズッと柔らかい素材とは思われるがケツバットをやっていた。
さして痛くないだろうに大袈裟に痛がるふりが面白いのか、ウケていたのかここ数年不思議でならなかった。
いろいろ叩かれているから今回で最後かな。
今年の年末もやるのかな?
Posted by 洋服番長3 at 06:57│Comments(0)