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今年のカーオブザイヤーはボルボXC60.

今さらカーオブザイヤーのクルマがイイとか悪いと思ったりしないがボルボとは意外な感じである。

そのボルボでもXC60というモデルはいわゆるSUVでミドルサイズの大きさになる。

いつの間にかボルボなんかもハイブリットをやっているらしくそれに加えディーゼルなどもありその辺も含めて評価された、なんてことらしいが、実際は検査問題で日産、スバルが賞そのものを辞退したので混戦の末の選出ということらしい。

今さらカーオブザイヤー、なんて素人は思うが自動車メーカーは選考委員をかなり接待して票集めしている、などと昔はよく聞く話だったが、今はどうなんだろう。

自分の車がカーオブザイヤーを受賞をしたクルマならうれしいもんなのか、カーオブザイヤーを受賞したクルマだから欲しいな、となるのかははなはだ疑問ではある。

ただ最近のボルボはなかなかカッコイイなと思ってはいる。

しばらく前にアメリカのフォード傘下を離れ中国系の吉利なるところに売却され、あーもうダメなのかなボルボ、と思っていた。

が、売却され吉利グループの資本になってからの初のにゅーもでるのXC90がなかなかボルボらしくてイイ感じだ、すぐ思った。

それに続いた90シリーズも昔のボルボのイメージやアイデンテティを感じさた。

ボルボがちょっと勢いあるのは間違いない。

でも買いたいか。となるとちょっとね〜だけど。