
2017年12月11日
談合

静岡県は静岡市の超山間部の一部だけをかするように通るだけで何もメリットも経済的な恩恵もないと思われる。
恩恵どころか多くトンエンルを掘るために出る残土の処理場のため自然破壊が進むのでは、というデメリットは懸念されている。
長く東海道新幹線が県右から左へきっちり横断するというメリットを享受してきた静岡県ではあるがリニア中央新幹線が出来てしまったら東海道は裏日本化してしまうようなことになってしまうかもしれない。
JR東海にしても何兆円という気が遠くなるような想像もつかない予算までかけてリニアをやるメリットは本当にあるのだろうか?というふうに思っている人は多いと思う。
それでもやるということにはやはりいろいろな力が動くのか、やることでお金が動くことでの何かしらのメリットが官でも民でもあるのは間違いないのだろう。
そんな国家的大プロジェクトで一番大きな受注をするのはいわゆる大手ゼネコンであるのはいうまでもない。
その大手ゼネコンで今回のリニア関係の工事をいくつも受注している大林組が東京地検特捜部に偽計業務妨害容疑で捜索された。
偽計業務妨害容疑?と思うが要は談合の話ではないだろうか。
大手の建設の関係者や近い人たちなら口に出して話すことははばかられるだろうが談合的なコトが未だ当たり前のように行われていることは周知の事実であろう。
それが今回は東京地検特捜部が動いたには意味があるのか?
他でもいくらでもやっている談合は捜索しないでいるのにこれはなぜやるのかね?
Posted by 洋服番長3 at 06:27│Comments(0)