
2017年12月06日
インスタばえ

今さらながらだがあいも変わらず食べ物の写真のアップは多い。
キレイにとった写真をどーんとアップしてしてある記事が次から次へと上がってくる。
どこどこの何々を食べた、だのと上げたいのだからさぞ美味しいことでしょうね、それって自慢?と思わず心の中で突っ込みたくなることもしばしば。
よくもまあこんなに食べ物の写真ばかりをアップするもんだな、と正直思う。
本当に美味しいもの食べたなら人には教えたくないし内緒にするけどな、なんてことは年寄りの考えることか?
ところがインターネット上では世界中の情報が同時でSNSにおいても日本人と同様に外国人のそれも簡単に見ることができる。
外国人のSNS日本人のそれと違って食べ物の写真のアップは全然見かけない。
なんでこんなに少ないの?何食ったか知りたいのに、と拍子抜けしてしまうほどである。
が、どうも食べ物に対してのテンションがそもそも違うように感じる。
ちょうどテレビである外国人が日本はどこに行っても食べモノの名物があり、それとリンクするカタチで観光地がある。
東海道53次の頃より観光地とその地の名物を合わせて宣伝していたフシがあるから、そこで名物を食べたよ、買ったよ、というのは自ずとそこまで行ったということになる、ということだろうと。
そんな背景があるから日本人は食べ物アップしたがる?
Posted by 洋服番長3 at 06:17│Comments(0)