
2017年10月29日
ウォシュレット

今はよほど古いクルマでもない限りウインドは電動式。
ボタン一つでウイーンと上がったり下がったりでそれに対して何か思う人は多くないと思う。
が、個人的にはくるくる回してウインドを上げたり下げたりの方がパワーウインド出始めの頃は全然よかった。
パワーウインドだとちょうどいいところに止められず何度も上げたり下げたり、なんてことがよくあったが手で回せば止めたいところは一発で思い通りに止めることができずにイライラするなんてことはなかった。
でもそんなことはパワーウインドに慣れてしまったら考えるようなことなどすっかりなくなっていた。
先日古い寮に住んでいる若者の話を聞いた。
その寮は当然ウォシュレットはなく普通にトイレットペーパーで拭くだけ。
生まれた頃からウォシュレットがあった若者はそれが耐えらなくトイレはいつもウォシュレットがあるところを探し用を足している、と言うことだった。
パワーウインドくらいならそれほどシリアスに考えることなくいつ間にかどうでもよくなってしまうがウォシュレットはシリアスかもしれない。
あの手の商品が出てもうだいぶ経つから、アレなしではいられない人も多いだろうから、携帯用まで出るような時代である。
経験させしてなければ問題ないのだろうけど、世の中どんどんよくなっていくからね。
Posted by 洋服番長3 at 05:38│Comments(0)