view Brewmels　洋服番長の俺について来い！！4

ダイソンが電気自動車に参入すると発表した。

それもほとんどを自社生産するとのことで、本当に可能だろうか、とすぐ思う。

もともとは聞いたことがないイギリスの電化製品メーカーのダイソン。

急に変な掃除機で一気にメジャーになったが、なぜ掃除機？と正直なところ思っていたが、その性能の良さとデザインがウケたのだろうか。

日本の常識的な掃除機のデザインからかけ離れたダイソンは見た目優先と思われがちだが、本体は軽く、ゴミやホコリを吸い取る性能は今まであった掃除機を軽く越えるものらしい。

プライスは安くないがその金額に見合うだけの性能と満足感があるということが世界中で売れている理由であるということのようだ。

その後もパッと見奇天烈な羽がない扇風機であるとか髪が傷まないドライヤーだとか発売されているようだが、なぜそんなものを敢えてやる？それをやって儲かるのか？それでメジャーな電化製品メーカーになれるのか？と何かと突っ込みたくなるようなダイソンではある。

そんなダイソンであるが今度は電気自動車をというが自動車となると簡単にはいかないだろう、と素人目には普通は思う。

だが自動車メーカーとしては影も形もなかったテスラがアメリカの電気自動車のメインストリームにいきなり来たことを思えばダイソンもその可能性はないこともないのか？

ダイソンが作るというのだから今まである常識的な自動車の概念を変えるようなモノを開発しているのではないか、と興味シンシンである。

ダイソンが作る自動車が出るまでにはまだ時間が少しありそうだから、まずは今更ながらだけど掃除機を使ってみないとだめかな。