
2017年09月28日
ゲストハウス

宿泊業と言われホテルや旅館はどこも稼働率が上がっているようで、それを押し上げているのは外国人のようである。
あまりにその外国人観光客は多く最近では宿不足までよく言われるようになっている。
が、多くの外国人観光客は宿の豪華さなどにはこだわらず、安くてなおかつ日本的なところであるところがいいと思っているようである。
そんな流れに乗っていわゆるゲストハウスと言われるようなところがものすごい勢いで増えている。
もともとあった民家やさびれたようなオフィイスビルを宿泊できるように改装してゲストハウスと称して宿泊できるようにしている。
ピンキリのようで、本当にまんま日本人の普通に家でしょ、なんていうものから水回りをキレイにして今風のカフェのような内装で上手に仕切ったカプセルのような二段ベッドのような寝床があったりするものまで千差万別である。
どこもアジア系から欧米系まで関係なく外国人が多く来ているらしく、それに釣られて最近は日本人も多くが宿泊しているらしい。
外国人観光客の多くは宿の豪華さなどは求めてないうえ不便であることもさほど問題ではないようである。
最初からそういうもんだ、と思えば楽しいのかもしれないし、国民性の違いか、志向の違いなのか、そんなところだろう。
寝ちゃえばどこでも一緒だし、知らない人と同じ部屋なら色々な話ができると思えば、それはきっと楽しいこと。
そういう外国人になりたいな、ただし欧米系ならなお良いけど。
Posted by 洋服番長3 at 06:07│Comments(0)