
2017年09月27日
世襲

解散は総理大臣の専権事項だ、なんて話ではあるが本当にこれでいいのだろうか?
所信表明もせず取ってつけたような「消費税の使徒」を国民に問いたい、なんて大義名分で600億円を使ってまで選挙する意味あるのか。
まだハッキリと世論調査で一時より支持率が上がり野党の体制や小池新党の準備が出来ていないから、選挙に勝つなら今なんですよ、とハッキリ言えばいいのに、とすら思ってしまう。
おまけに北朝鮮情勢は緊迫しているかのような雰囲気でそれを遠回しに利用しようとする魂胆も見え隠れする、と言ったら言い過ぎだろうか?
とは言え選挙は行われるようで、政治家たちは右往左往していのはよくわかる。
誰と言っているわけではないが、態度の大きな政治家も選挙の時には頭をペコペコ下げ平身低頭のあり様でも当選したいのだろう。
それくらいしてもいいくらい政治家の身分は美味しいのか。
群馬県の自民党の大勲位の孫息子が出馬するらしい。
慶應義塾大学慶應義塾大学の出身で祖父、親父に似て長身で色男のようだ。
そんな人も羨むようなサラブレッドで見た目もいいにもかかわらず、政治家になりたい理由を知りたいものだ。
それほどまでに政治家は美味しい稼業?
それでも本当に政治家を志したいなら世襲はどうかと思うがね。
Posted by 洋服番長3 at 06:16│Comments(0)