
2017年09月24日
公正取引委員会

なんでも、野菜を極端に安売りすることで市場の健全な競争を妨げ、独占禁止法違反にあたり公正な取引方法を侵す恐れがあるとのこと。
まあ、わかったようなわからないような話。
当然野菜を一円で販売するということは集客の手段であって、それで利益など出ないことは誰でもがわかること。
その広告を見お客さんたちは、これは行ってみようか、となるだろう。
が、まずはお目当の安い野菜買って、さて他の品も買っていこう、となるのは普通考えるところ。
その一円の野菜だけ買って帰ろうとする人も中に入るかもしれないがまあそれはそれでごく少数だろうから仕方がない、となる。
商売やってれば損して元取る、なんて言葉もあるくらいである程度のスパンで考えれば目先の儲けには目をつぶることもない話ではないのは商売やっている人なら多くの人はうなずく話。
どういう経緯で公正取引委員会が警告を出すに至ったのかは気になるところ
だが、その昔あった、近隣のスーパーマーケットで同じようにやっていたところがある。
野菜ではなく卵の12個入りのパックを特価の一円で売る特売をよくやっていた。
当然その日は多くのお客さんが来たりして、そのやり方はそのスーパーの名物でしばらく続いていたのを思い出す。
でも結果そのスーパーは店舗も増やして規模も大きくなったが結局は潰れてしまった。
そんな売り方してるといつかは潰れちゃうぞ、という意味で警告だったりして。
Posted by 洋服番長3 at 06:09│Comments(0)