
2017年09月21日
トイザらス

トイザらスの「ら」がひらがなであることがちょっと違和感を感じないでもなかったが、そんなこと以上にその店舗の中へ入るとそこはまるでアメリカに旅行しそのついでに店舗に寄った蚊のような錯覚をしてしまうようなくらいアメリカのまんまだった。
店舗のサイズ、レイアウト、商品、ありとあらゆる感じがアメリカで、商品が云々よりもアメリカに行ったかのような軽い興奮を感じたのを今でも覚えている。
でもそんなトイザらスもどんどん店舗が増えれば増えるほどアメリカ感は薄くなりそれほどトイザらスにありがたみみたいなものは感じなくなった。
そんなこととは別にアメリカ国内ではどんどんウェブが発達しアマゾンなんかで買い物を済ますような人が増えて行った。
多くの店舗はショールーミミング化し、店舗は見にきて確認するだけで実際はネットで買い物をする、なんて人ばかりで大きなチェーン店ですらどんどん弱体化したなんて話である。
それだけが原因ではないだろうがトイザらスが潰れてしまった、ただそれはアメリカ国内のトイザらスで日本のトイザらスには関係ないということらしい。
今も日本では一定の需要があるからそれほどトイザらスは悪くないのか。
とは言ってもトイザらスをアメリカみたいだと感じる人はもうそれほどはいないのはないか。
アメリカの感じ、というのをありがたがる人も今は多くないから関係ないのかな。
Posted by 洋服番長3 at 06:03│Comments(0)