
2017年09月01日
景気

10年ひと昔と言うくらいだからふた昔以上の前の話だから、お笑いのネタになるにはちょうどいい古さの話だろう。
新しすぎても、面白くないし、古すぎたらわかる人が少ないから、ちょうどいい頃合いの前の話なんだろう。
今となってはお笑いのネタにしたくなるようなツッコミどころ満載の話が多かったバブルの話ではあるから、ツボの人には笑える話が多いが、そうでない若い人には面白くばかりかぴんとこない話が多いようだ。
ただネタとして笑える話はいいとして景気が良かった時だであったのは事実である。
今とは想像もつかないような景気のいい話はゴロゴロしていてその流れで実力以上の大企業に就職できた知人も多かった。
そんなバブルの頃と同じか、それ以上の求人があると言う話らしらしく、その景気もバブル期を超えているといのが今の内閣府の見解らしい。
当時もよく比較出された「いざなぎ景気」なる時代の話。
まさに戦後がそろそろ遠くなった頃の1960年代半ばからの5年余りを言うらしいが、それはまさに高度経済成長の時代の話。
それと比較で為替操作と不動産価格、株価の上昇を合わせて作り出したようなバブルを比較するのがそもそもおかしくないか。
ましてや今がそのいざなぎ景気やバブル景気を超えたとする見解は、何を持ってしてそうなるのかよくわからない。
景気のいいのはオリンピックが開かれる東京だけ?
Posted by 洋服番長3 at 06:08│Comments(0)