view Brewmels　洋服番長の俺について来い！！4

先日のこと。

まだ東京オリンピックまで３年余りもあるにもかかわらずその次はパリ、次の次はロサンゼルスと決まった。

本来なら次回までがIOCの総会で決まるところを今回は特例で次の次まで決めてしまった。

というのは他に立候補するだろうと思われる都市が出てこないということで既に手を挙げていたパリとロサンゼルスが2024年と2028年と分け合ったという形である。

パリは3回目ロサンゼルスは2回目でいうまでもなくどちらも大国の大都市である。

東京の開催が決まる時に争った都市がトルコのイスタンブールだった。

好調のの経済とオリンピックを行なったことがない国ということでの開催を目指したが政治的などの要因で避けられての東京の勝ちだった。

そして今回決まったパリとロサンゼルスとなるのだが、東京が金がかかり過ぎというのは問うっしゅつしているようではあるが、オリンピックが肥大化し過ぎてその投資に耐えられない国や都市にはもう開催しようという意欲はないようである。

以前のように翁国際的なイベントを契機にインフラの整備が進む、ということでいい時は無理しての開催、なんて感じが多かったが、既にある程度インフラが整備されつつある都市においてはオリンピックをあえて開催するという理由はもう見出されないということだ。

近くでオリンピックが開催されることは単純に楽しみではある。

が、オリンピックってイベントはもう終わコンってことなのか？