
2017年08月07日
ボルト

カールルイスがプロ陸上選手のハシリだと思う。
それ以前は陸上選手イコールアマチュアで学生かどこかの企業に属しながら活動しているのがほとんど。
チームでやる野球やサッカー、バスケットアメリカンフットボールのような競技しかプロは成り立たないというイメージが強かった。
でもその競技で強くて人気がありキャラクターが立っていると企業側はそこに価値をみいだす。
自身を高く売りより良い環境で練習したいアスリートは企業と契約するコトでプロ選手になるという図式。
そんな図式は多くの競技で成り立っていてどこの競技にもプロ選手がいる時代が、逆に言えばそのレベルに達する事ができなければ企業は相手にしてくれないわけだから選手にとっても厳しい時代である。
そのトッププロアスリートのボルトが最後だと言っていた100メートルで3位に終わってしまった。
当然優勝してまさに有終の美を飾る予定が来るってしまったのは本人もそうだろうが、スポンサードしている企業側もそうだろう。
ただボルトの実績は最後のそれで無くなってしまうわけでもなく色褪せるものではない。
実績の上にキャラクターがあるのはもちろんだが、結局はプロはキャラってこと?
Posted by 洋服番長3 at 06:44│Comments(0)