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2017年08月04日

芸大

芸大日比野克彦が世に出てその作品が出回るようになったのは1980年台後半の頃だったはず。

その作風はまるで子供が作ったかのような感じで、日比野克彦の見た目と相まって誰でもが作り出せるような簡単なアート作品かと一瞬一瞬思って仕舞うようなモノ。

だが実際はちゃんと東京藝術大学を出るような、当たり前ながらのちゃんとした芸術家が作るへたうまな作品。

子供であったり芸術やアートの感性がない素人が作ればただ単なるお遊びのガラクタのようなものでも、東京芸大に行っていた人間が作った作品となれば、見た目がお粗末でもそれはやはり違うもので芸術になるのだろう。

東大に入ることができても東京芸大東京芸大には入れない、などいう話はよく聞く話である。

もちろん東大にも入れないが、東京芸大にはもっと入れないような感じがあるのは事実。

最近話題になっている東京芸大の学生の生態を面白おかしく書いている本があるように、ちょっと凡人には計り知れないような感性がないとアートなるものは理解できない部分は確実にあるに違いない。

いい言い方ではないが天才とバカは紙一重、的なのはきっと事実でありそういった人が創り出すが故に魅力がある作品が出てくるのだろう。

普通の人が創る普通のモノではイマイチ響かないのは言うまでもなくもっとのも話である。

まして感性を研ぎ澄ましながらやっている芸術家が創り出した作品を一般素人にさもわかったように簡単に語られたら面白くないには決まってる。

わかる?わからないよね?的なところが芸術的なところでもあるのだろうか?









Posted by 洋服番長3 at 06:22│Comments(2)
この記事へのコメント
番長、おはよう‼️
「最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常」ネ。これは結構、面白かったよ。実在の芸大生や院生に話を聞いているのでリアリエィがあって。美術を専攻する美校と音楽を専攻する音校、この二つも明らかに違う人達の集まり。
ま、僕らには遠い世界の話かな?
Posted by 世田谷のジローラモ at 2017年08月04日 07:33
お、世田谷のジローラモ!
暑いけど元気?

そうそう、それね。実はまだ読んでませんがサワリだけ書評で見たり聞いたり。
芸大すごいよね、アート系と音楽軽装と違うらしいし、邦楽とになるとまた違うってね。
そういう人にはなれないから、よけい気になるわね。

まさに凡人には遠い世界かだよね。
Posted by 洋服番長3洋服番長3 at 2017年08月04日 12:36
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    コメント(2)