
2017年07月07日
特別警戒警報

「何十年に一度の大雨です!」とやや切迫した雰囲気の声でアナウンサーが何度も言う。
東北の大震災の以降、自然災害の時の避難情報の放送は言ってはなんだがチョッと大げさにやるようになった。
まあこれくらいなら大丈夫だよ、とたかをくくって呑気に構えていて逃げ遅れることがないようにそうするようになったとは聞いている。
確かにこりゃヤバイと思わせないと警告の意味はなさないだろうし、避難しなくても平気でしょと思う人は多いに違いない。
やんわりとのんびり丁寧にお気をつけください、では危機感は感じることはないから、あれくらい煽った方が結果としてはいいには違いない。
とは言っても今回の大雨、違う遠い地方のことでもあるから、え?そんなにかな、とラジオでその放送を聞いている時はやや訝しがっていた。
が、その映像を見たらこりゃほんとにヤバすぎなくらいの大雨。
道路は冠水、川は濁流でその勢いは橋脚を流さんばかりの勢い。
そこそこ雨が降って川がすごい状態になって、興味深くこりゃすごいね〜なんて感じるのとワケが違うくらいの激しさ。
大雨の時に見に言ってはダメとっても行きたくなる濁流とはレベルが違う、その激しさ。
ほんとに近く行ったらシャレにならない自然の猛威を映像ながらはっきりと感じる凄さ。
特別警戒警報が出たら皆さんまずは自身の」身を守ることを優先に、という意味がよくわかりました。
Posted by 洋服番長3 at 06:13│Comments(0)