
2017年05月29日
G7

G1といえば競馬のグレードの高いレースか、それとも新日本プロレスのG1クライマックスか。
G7となると先進国首脳会議での先進7カ国の事だがそのGは偉大であるグレートではなくただ単にグループのGという事らしい。
先進国と訳される事でグレートかと思っていたがまさか自らを偉大な7カ国とはさすがに言うわけではないと言うことのようだ。
だかG7の高なう会議は世界の経済や和平などをリードする会議、グループであることは間違いない。
先にイタリアで開かれたG7ではアメリカが行き過ぎた保護主義に走らないであるとか、テロに対する決議など、環境問題のパリ協定が議題に上がったようである。
世界をリードする各国の首脳とはいえ、自国では足元が磐石とはいえないリーダーもいるようである。
ただ自国の問題はあったとしても以前に比べ世界はますます狭く情報は瞬時に国境を越えて広まる時代、国の壁を取り払ったような会議は頻繁に開かれないといけないだろう時代になっているのは確かである。
国連のようなほぼ世界中の国が参加する会議では利害が絡み思うようなスピード感でことは進ままいことが多い。
リーダーたる国がいい方向に導いていくような方策を取れなければいけないとは思うが実際にG7で採択されたことが一気に目に見える形で進んだ、なんてことがあったとはあまり思えない。
今のままでやる意味あるのかG7?
Posted by 洋服番長3 at 06:22│Comments(0)