
2017年05月28日
サルミアッキ

二時間!?と驚いてしまう。
以前なら二時間とまではいかないが一時間くらいなら我慢して並んで食べた、なんてこともあった。
が、最近はそこまでして食べたいな、などと言うものにはなかなか巡り会うことはない。
美味しいラーメン?と言ってもラーメンを超えるようなものではないし、美味しい焼肉?と言ってもやっぱり焼肉を大きく超えるものではなく焼肉である。
美味しい寿司と言うことで食べてみたら寿司を超える新しい寿司であったとしたそれは寿司ではないわけだから。
そこそこに歳を重ねもう初老と呼ばれてもいい年齢くらいになると、美味しい不味いは置いといて普通に生活をしている範囲であれば食べられるだろう一通りのものは食べたのではないだろうか?
もし食べたコトがないモノがあるとすれば外国の食べ物となれば食べたことが無いものはまだまだあるだろう。
その食べたことが無いフィンランドのお菓子「サルミアッキ」をお土産でもらって初めて食べた。
全く予備知識もないままオシャレなパッケージのキャンディのようなキャラメルようなもの。
口に入れるには若干色がどす黒い?とは思ったが、何気無口に入れると、その味は食べたことはないのはもちろんだったが、その想像を大きく超える変わった味。
甘いでも辛いでもしょっぱいでもない表現することができない味。
美味しいか?と聞かれたらとても美味しいとは言えないが北欧では当たり前のように食べられているポピュラーなお菓子だそうだ。
まだまだこの歳になって初めての体験ができるなんて素晴らしい、とは思いました。
Posted by 洋服番長3 at 06:17│Comments(0)