view Brewmels　洋服番長の俺について来い！！4

若いこと話していて。

「彼女にふられちゃったっすよ」、まあ若い時にはよくること。

「ズッとサッカーやってたんですけど、怪我しちゃって」うーん厳しいな。

「手術しかないとなって復帰には一年以上はかかると言われて、やめることにしました」あーもったいなくないか？

「今のレベルで一年休んだら僕にはムリっす、今のところに入った時にも上には上がいるな、って感じてたから」確かにレベルの高いヤツはいるよね。

「高校まではまだよかったんですけど、さすがに今のレベルで一年は無理っす。仕方ないです、自分のレベルじゃもう無理っすよ、はぁーダメですよ。悪いところだらけ、全然イイことないです、ホントに」

笑いながら軽く話してはいるけど、そうとうにキツい感じの話で本人そうとうに凹んでいる。

「負のスパイラルに入っちゃ感じで、どうにもならない感じでもがきたくてももがけない、感じっす」厳しいな。

でも誰でもそんな時はあるって、それにまだ若いからだいじょうよ、なんて言ったりして。

若い時の苦労は買ってでもしろ、なんて言う言葉あったりするけど若い時は湧かないんだよね、そんな言葉の意味。

イヤなことがあってもツライことがあっても、必ずそこを乗り越えて行ければそこでの苦労は糧となり将来に役立つはず。

そう思えれば頑張れるのが若い人の特権。

歳取って苦労すると先が短いからそのままだからね。