
2017年03月15日
東芝

それを受けて東京証券取引所が管理銘柄に指定するとしいよいよ上場廃止になるか、という瀬戸際まできてしまった。
まだどうなるかハッキリしたことはわからないがあれほどの巨大企業が債務超過でかなり危険な状態であることは確かだろう。
アメリカの原子力発電の子会社の大赤字が引き金になっている、ということになっているがそれ以前からの粉飾決算するような体質が根本にあるように多くの人が思っているのは間違いない。
原発のようなプラントとか一般のエンドユーザーがよく知らないところでのビジネスが多く会ったようだが、もともと普通の人が知る東芝とは家電製品である。
テレビ冷蔵庫洗濯機のような身近な物で東芝製も多い。
が、ソニーやパナソニックなどに比べるといつもダサイなと感じるのは東芝や日立。
何故そんな名前で売ってるの?という名前のダサさが製品を魅力的に感じさせない。
それでも買う時はブランド性の低さから値段の安くなって、名前さえ気にしなければ問題ないか、という消極的選択というのがほとんど。
でも今さらながら東芝も日立も家電などはそれほど重要な事業ではなく、片手間でやってたからあんなだった、とすら感じてしまう。
そんな消極的選択で東芝の洗濯乾燥機を使っていたことがあったが、なんども調子悪くなりその都度の対応に辟易したことを思い出す。
もっともそんなだったから会社が傾くんだ、なんてはコレぽっちも思ってませんが。
Posted by 洋服番長3 at 05:55│Comments(0)