
2017年03月03日
私立

国有地のとんでもないディスカウントでの売却が明るみに出たことが発端でいろいろニュースになっている。
こんな話が官僚の一存で進むとは到底思えないから間違いなく政治家の関与はあるだろう。
が、あまりにもていたらくの野党が故に与党自民党はそれほど危機感が感じられないような気がする。
予算委員会では後ろで麻生財務大臣はいつもニヤニヤしているし、安倍首相は相変わらずの論点をあえてずらしての半切れ答弁である。
今の感じでは真相究明出来る感じはまったくなく、そのワケの分からない小学校の認可取り消しといったところでの幕引きにでもなるのだろうか。
それはともかく少子化を言われて学生の数は減る一方のはずにも関わらず新しく学校を開設するようなところもあるのだから学校経営はまだまだ儲かるのだろう。
いわゆる私立の学校はしばらく前より経営難に至る所があるだろうとい言うことでいろいろなな改革をしているようだ。
わかりやすいところでは女子校男子校などはその長い歴史にも関わらず共学に踏み切るところも多くでた。
そんな改革をして生き残っていればまだまだ学校経営はもうかるのか?
まあ学生一人当たりから年間で何十万何百万という金が入ってくれば設備投資が償却していればそおりゃ儲かるには違いない。
学校のことを儲かる儲からないで語っちゃあよくない?
Posted by 洋服番長3 at 05:30│Comments(0)