
2017年01月31日
多様性

ところが、それはとんでもなかったな、と思わせるトランプ就任早々の大統領令に署名の連発。
だいたい大統領令に署名ってどれくらいの効力があるんだ、と思わせるモノである。
今さらであるが共和制の国家は大統領が行政の長であるが当然立法では議会もある。
その議会に諮ることなく大統領令に署名したことは、すべて政府としては実行出来るというコトなのだろうか?
まさかと思った移民排除の大統領令。
そもそも移民の国アメリカであり、その多様性が国の原動力になっていたと言っても過言ではない。
ヒスパニックはもちろん東アジア系南アジア系、ヨーロッパからもアフリカからも多くの移民で成り立ちその多様な人種がアメリカを奥深く魅力的な国として来たと感じさせるし、そして中東の人々も当たり前のように多くいる。
そんな多様な人種は当然肌の色から違い、言語はもちろん、宗教も違う。
そんな多様性を受け入れることでアメリカは大きくなって行ったのではないだろうか?
アメリカに行けば何か出来るかも?なんて気持ちが多くの「アメリカンドリーム」を生んできたのは今さら誰が口にするまでもない。
選挙での迎合的な公約と思っていたら、まさかココまでやるとは日本人が思うのだから、アメリカにいる人間の驚きはどれほどのモノだろう?
このままでイイのかアメリカ!?
今のアメリカ見てると悲しくなってきちゃうな。
Posted by 洋服番長3 at 06:09│Comments(0)