
2017年01月15日
築地

海の近くの人気の寿司屋に奮発して入ってみた。
けっこう人気店でのようでたくさんお客さんが入っていてなんとかカウンターに座ることが出来た。
ネタケースを見ながらお好みで握ってもらっていくつか食べてみた。
握ったそばから食べればどれもそこそこ美味くは感じるのはカウンターでお好みで食べる良さではある。
が、目の前に板前さんがいると何かしら話しかけないといけないかな、と気を使わざるをえないのがカウンターに座るデメリットである。
魚のことなど詳しく知らないから、ネタケースをのぞきながら「何か今の時期はのものは?」とか「この白身はなんですか?」くらいのことを聞いたりする。
愛想がイイ板前さんならそこから多少の言葉のやり取りが弾んだりして和やかになったりして。
なんでコッチが気を使わなきゃいけないんだ、と心の中で思うこともないわけではないが話が弾めば思うず楽しいことも多いモノである。
その時はどうもイマイチ話が弾まない。
人気店で忙しいというコトとやはり観光で来るような人が多い場所柄でそれほど愛想が良くない板前さん。
まあ仕方ない、と思いながら、そろそろと思いながらマグロ、チョッと美味しそうな中トロを注文。
さすがに美味く「あー美味しいですね、これはこの近くのですか?」と聞けば、「築地からです」とサクッと一言。
ガクッときたが、フーンまあそういうモノね、と納得。
美味しい魚は築地に集まりそこからまたいろいろなところへ行くわけね。
Posted by 洋服番長3 at 06:08│Comments(0)