
2016年12月25日
恋人がサンタクロース
クリスチャンでもないのにクリスマス、なんてコトはさすが今さら言うつもりはない。
が、クリスマスが楽しいのは子供と若者達だけではないかな。
その昔ユーミンの「恋人がサンタクロース」はバブルの頃と重なって世間には大きな影響を与えたのは事実。
ユーミンが歌う前まではクリスマスは子供にサンタクロースがプレゼントを持って来てくれる日でキリスト教徒には関係なくともケーキとチョッと豪華な夕食に凝ったウチではチキンを家族で食べるくらいの日であった。
「恋人がサンタクロース」は『私をスキーに連れてって』の挿入歌にもなったりしてバブル景気と当時の軽薄な若者にバッチリはまりスキーに行くときのカセットにはマストの曲だったはず。
家族でクリスマスを過ごさなくなった年齢の若者にとってはユーミンの歌がキッカケでクリスマスは若い付き合っている同士の一大ビッグイベントとなったいったのは間違いない。
でもそれはユーミンが歌ったように男性から女性にプレゼントすることが当たり前のようになり、付き合いはじめのカップルにはまだそれも楽しで良かったが、付き合いの長くなったカップルの男性には「参ったな」などと思いながらの経済的にも大きな負担になるくらいだったが、それくらい派手にクリスマスは無理してやっていた男性も多かった。
最近地味になってしまったクリスマスを思えば無理してでも派手にやってくれた方が世のためになる?
若者よモッと派手にクリスマスやらなきゃ日本経済のためにならんよ。
Posted by 洋服番長3 at 05:59│Comments(0)