
2016年11月24日
万博
少し足を伸ばし万博記念公園まで行ってみた。
そこにはご存知岡本太郎の太陽の塔がいまだドーンっと建っており、久々に見るその姿にヒドく感動した。
久々に見た、といっても40数年前のその記憶はなく、そこに来たことが有るということだけをあとから聞いただけである。
記憶にはないがその昔まだ幼かった頃に来た地にまた来たことに意味はさほどないが感慨深く思ってしまった、というだけではある。
昔のことを言い出し懐かしむ焼きが回った年寄りみたいになりたくないと常々思っているが、その時はそんな風でもあったことだけがチョッと悔しくも思ったりした。
太陽の塔があるの当時大阪万博が開かれた地。
東京オリンピックが開かれてから6年後の1970年に開かれたのが大阪万博だ。
何故か月の石や平面を走るエスカレーターの様なモノが目玉だったくらいで、ないにより外国人が多くいたことが多くの日本人の本当のところの驚きだったのでは、と思っている。
いまにして思えばそうとうに牧歌的とでも言うのだろうか、それとも当時思い描く未来とはそんなモノだったのだろうか?
その当時のスパンに習って2020東京オリンピックの6年後に再度大阪万博を開催しようと言う構想が有るらしい。
今度はどんな万博になるのかチョッと見てみたい気がする。
が、ライバルに名乗りを上げたのがパリ。
パリじゃあ勝てないかな?
でもパリで万博はないでしょ、パリなら見るところ他にいくらでもあるからね。
Posted by 洋服番長3 at 06:21│Comments(0)