
2016年11月16日
アメリカンアパレル

アメアパってアメリカンアパレルというTシャツを中心としたアメリカの洋服メーカー。
ギルダンもやはりTシャツでよく知られているが安物のプリントTシャツのボディに使われてるところ、なんて言えば印象がある人もいるかもしれない。
そのギルダンが日本で言う民事再生なのか破産したアメリカンアパレルを買い取り再生させるということらしい。
報道によればその額70億円ということだが、アメリカンアパレルにのその価値があるのか?と思うと同時にギルダンってデカい会社なんだな、という印象。
アメリカンアパレルってブランドが日本で出回るようになった時には、なんじゃそりゃ、という印象しかいない。
ずばりアメリカの衣類という意味のだろうアメリカンアパレル。
そんなずばりの名前のくせしてなんか小洒落た華奢なカットソーみたいなモノばかり。
店舗の作りもチョッとしたブランドショップみたいでどうしてコレがアメリカの服?という感じ。
アメリカの服っていうのは質実剛健で固くてゴワゴワして叩くとホコリが出るような感じでよく振るとポケットから土か砂が間違って出てくるかもしれないって服。
カッコいいかと聞かれたら、うーんカッコ悪いのがカッコいい、というワケのわからない受け答えシックリくるような服がアメリカの服。
カッコつけてたアメリカンアパレルなんてあんなのはアメリカの服じゃないな、違うんだよなといつも感じてた。
あれじゃあ売れないだろ、と思ったらやっぱり売れなかった、というわけだ。
ギルダンが再生出来るのかね?
Posted by 洋服番長3 at 05:38│Comments(0)