
2016年11月03日
不人気投票
オバマとミッシェルの楽しげな表情が印象的。
報道されていることを意識している雰囲気はなくホントにリラックスしている風に見える。
先日のハロウィーンの日のホワイトハウスの映像だ。
次期大統領選がそろそろ佳境にさしかかり、オバマ大統領の二期目の任期もあとわずかである。
普通なら二期目の任期の中盤以降はいわゆるレイムダック状態で、よほどのことがない限り現職の大統領にはそれほど注目はあたらない。
にもかかわらず今回は大統領選が進めば進むほど逆にオバマに注目が集まっている感すらある。
民主党のヒラリー、共和党のトランプの大統領選。
三回のテレビ討論も終わり、あとは投票を待つばかり、なんてところまで来ているが盛り上がらないどころか、盛り下がっている?というような雰囲気。
まさかトランプはないだろう、と言うところまで来ていたらここへ来てFBIがメール問題を再捜査する、と言い出して急に雲行きが怪しくなってきている。
その影響から世論調査でトランプが逆転した、との報道もあるから一体どうなってしまうのか?
どこの国の選挙も最近はまさにポピュリズムで一種の人気投票であることは否めない。
が、今回のアメリカ大統領選挙はまさに不人気投票。
二者択一しかないからどっちならマシか、なんて感じにますますなってきた。
困ったもんだよね。
アメリカだけでの話しだけでどその影響は世界中に及ぶから。
オバマがもう一期やる?とはいかないからね。
Posted by 洋服番長3 at 06:18│Comments(0)