
2016年10月24日
平尾誠二

五郎丸のブームとともにラグビー人気までまた下火になってしまっては欲しくない。
2019年に日本で開催されるワールドカップを人気が高い状態で迎えていいカタチで日本多代表を応援出来ればと思う。
その日本でのワールドカップの開催の時には多く露出するだろうはずだった平尾誠二がなくなった。
まだ若いのに残念なことだと思うが、病気だから致し方がないのか。
五郎丸ブームを遥かにしのぐラグビー人気だった頃の中心選手の一人が平尾、大八木の同志社の選手。
日本選手権の決勝で闘った新日鉄釜石には松尾、森と何人もの人気選手がいた時代だった。
もっとも関東の早稲田、明治、慶応、そして関西の同志社までが学生の人気で社会人は釜石までで、釜石が弱くなりとって変わった神戸製鋼にその有名な学生たちが主力となり強くなって、しばらくは人気は続いたことは続いたが、だんだんと人気は下火にはなってしまった。
その何年か続いたラグビー人気の中心にいたのが平尾。
野獣のような大八木とコンビで取り上げられるコトが多かったのがハンサムだった平尾。
落ち着いた知的な雰囲気も併せ持つワケだから人気がでないワケがなかった。
当時仲の良かった友達の女性が平尾達のグループとコンパをしたと言う話しを聞いた時は、そりゃ厳しいでしょ平尾には勝てないな、と思ったことを思い出す。
もちろん勝てないのはラグビーのコトだけだけどね、なんてね。
Posted by 洋服番長3 at 06:12│Comments(0)