
2016年10月07日
ホンダヤマハ

ホンダとヤマハが二輪車での生産、開発で業務提携を検討すると発表した、というニュース。
チョッとどうなの?と思ってしまう人も多いはず。
ホンダとヤマハはバイクの世界でに東西の横綱。
もちろん東の横綱はホンダ、西の横綱はヤマハ、まあそんなコトはここではさほど問題ではないが。
その東西の横綱が生産、開発で業務提携なんてことは、要は中身は同じでバッチエンジニリアリングのバイクを出すだろうコトにほかならない。
それをやっちゃったら、ホンダである、ヤマハであるなんて意味がないでしょ、となるワケだが、実は今回の発表ではやるのは50ccのスクーター。
それなら移動のための最低限の手段ということで、ホンダもヤマハもないだろう、ということでの提携なんだろう。
確かにその通りではあるが、50ccのスクーターは16歳になりまず原付免許を取ったら一番最初に乗ることが出来るエンジンのモノ。
そこで覚えてそのままホンダ好き、ヤマハ好きとなる最初のキッカケになるのはずである。
それがホンダとヤマハ同じと知ったら、原付乗りの小僧達はガッカリするに違いない。
もっともマークがホンダとヤマハと別々だから中身が一緒なんてわからないけどね。
Posted by 洋服番長3 at 06:19│Comments(0)