
2016年10月06日
トヨタ

すでにジュネーブショーでも発表済みだからクルマ好きなら知っている人もいるかもしれない。
もっとも最近はクルマ好きなんてあまりいないからそれほど新型車が登場と言ってもそれほど、どうもこうもない人の方が圧倒的だろうと思う。
今さら言うまでもなくクルマもまさに白モノ家電化が進んでおりどのクルマに乗っても最低限以上にいい物ばかり。
それほど求めないのであればどんなクルマに乗っても誰もが充分以上の満足度が得られるに違いないはず。
誰もが皆満足するようなモノを作ろうとしているからなのか、それほどキャラクターを強いモノにしない、なんて言うのが白モノ家電の流れだったはず。
が、トヨタ最近は誰しもが満足するだけのハードとしてのクオリティを持っていながら個性は強烈に出していいこうとする姿勢は感じられる。
今度発表する小型SUVのC−HRはここ最近のトヨタに習って相当にアグレッシブな外観に思える。
発売する前でクルマのエンブレムを隠したらこれはどこの国の?なんて思うような雰囲気でもあり、攻めているのは充分に伝わる。
それを世界戦略車ということでほぼ全世界で売るということらしいから、なかなかなモノ。
そうとうに売れそうだし、売るつもりらしいと業界のトヨタのパーツを請け負っている若社長から、そう聞いた。
ま、もっともトヨタがそんなにやる気なら、すぐに路上で多く見かけるようになるのもそれほど時間はかからないワケだ。
そこがトヨタ車に乗る大きな問題ではあるけれど。
Posted by 洋服番長3 at 05:59│Comments(0)